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阪急電車 感想文 連載中

レールウェイが繋ぐ人間模様/田中一都

感想文の議題で今回のような感動する物語は初めてのような気がします。阪急電車っていう映画はあまり聞いたことがなくてこんなに良い映画だとは思いませんでした。いつも良い議題をありがとうございます。

物語の最初に出てきた結婚も決まっていながら寝取られてしまった女性ですが、結婚する前にそういったことがわかり逆によかったのではないかと思います。結婚した後だといろいろ面倒なことが多いからプラスに考えるべきだと思いました。花嫁衣裳を着て結婚式に出席することは理不尽なことではあるが、本人にとってみたらなんかやりきれない気分だったことを考えると一矢報いたことは区切りをつけるという意味ではとてもよかったのではないかと思います。それと電車で会った、おばあさんの的確な言葉に感動しました。おばあさんの言葉から始まりみんなに心のスパイラルが広がっていきました。そういったことから他人を幸せにすることができるということがわかりました。

DVな男から別れることになった女性の話ですが、男はそういうことになってから後悔する生き物です。僕もDVではないですが、そういうことにならないようにこの話から気をつけていこうと思いました。

息子の友達の親だから誘いを断れないという話で人と人との付き合いに価値観は大事だとあらためて思いました。恋人や夫婦にしても価値観が違うと続かないし、価値観の共有は必要だと感じました。せめて相手のこだわりを認める、許せる器量が必要だということも電車で出会ったオタクカップルから学びました。

関西のおばちゃんが好き勝手やっていたのを視聴者がイライラしていたと思います。しかし最後におばあさんが叱りつけるシーンはスカッとしたと思います。最後にそういったスカッとしたシーンを持ってくるところにこの映画の作り手の上手さを感じました。

人間は誰もが完全に幸せという人はごくわずかのような気がします。幸せであってもどこかが満たされていない部分もあると思います。というよりもそれぞれどこで幸せを感じ、どこで不幸を感じるかは人によってさまざまです。「そんなことで・・・。」ということでも本人は不幸だと思うこともありますし、厳しい不幸をしっかり乗り越えている人もいます。今回の課題で感じたことは幸せな事ばかりでなく不幸なことは多々あるが、人間一人では不幸を乗り越えられなくて人と人とのレールのような繋がりで解決できることがあるということを学びました。

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