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リーガル・ハイ 連載中

弁護士は神ではない/田中一都

今回の議題であるリーガルハイは、おもしろいという噂は聞いていましたが、ドラマが始まった時、1回目から逃してしまっていたので見るのをあきらめていました。しかし、今回感想文の議題になり、見ることができました。一番最初の頃、感想文を書くことがすごく苦でしたが、回数を重ねることで書くことが普通になり、そしてたまたまかもしれませんが見たかったものが感想文になることが多くなってきたことで、最近はどんな議題かが楽しみになってきました。

さて、このドラマは弁護士の話なのですが、ドラマの演技の中で、弁護士が一番難しいと言います。しかし主人公、小美門を演じる堺雅人は畳み掛けるようなセリフ回し、その時々の表情、目力など演技力がすごいです。さすが、現在大ヒットしている半沢直樹を演じている今をときめく俳優だと思いました。リーガルハイの小美門のセリフで50倍返しというセリフが出てきてました。まるで今の半沢直樹が決まっていたような感じでした。
小美門は弁護士という職業は神ではないから真実はわからない。真実よりも依頼人を勝たせることが正義なのだと言ってました。正義は特撮ものや少年ジャンプの世界だと言ってました。わかりやすい話だと思いました。いろんな情に流されていれば弁護士の仕事はやっていけない、勝てないということを言いたいのだと僕は考えます。確かにまずは勝たなければ、生き残らなければ明日はないと思います。情には流されず勝つためには手段を選ばない、ある意味プロだと思います。職業は違ってもこのプロ意識はとても共感できます。

このドラマは戦略が巧みであり、トラップがあり見抜くのがおもしろくて、そして主人公である小美門が大げさである!この大げささが人気のキャラクターでありヒットする作品なんだと思います。作品は平和であるほどおもしろくないと思います。普通のドラマであればサザエさんやドラマで言うとお年寄りが見る、渡る世間は鬼ばかりになってしまいますね。
小美門と三木との因縁はやっぱりこんなことだとなんとなく予想できました。どうせペットで豚か?なにかだと思いました。しょうもないことでこんなに恨むかというところがバカバカしくて面白いコメディです。

一番印象に残っているのは、公害問題の回でした。裁判をバス旅行としか考えていない依頼主であるお年寄りを、計算どおりとはいってもお年寄りを本気にさせる熱さがとてもよかったです。職業は違えど、お客様といっしょになって良い製品をつくるという点では共通しているのではないかと思います。だからお客様と本気度がいっしょでなければ裁判に勝てない、良い製品を作れないということですね。
これから2もあるということなのでとても楽しみです。

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