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松浦信男のハートフル通信 連載中

楽しい大人を目指して

村木 大樹

 四年前、ぼくが万協製薬に初めて来社させていただいたとき、社長のご自宅にあるフィギュア館を見て、驚いたことを覚えています。等身大のガンダムや戦隊モノを始めとした特撮のロボット玩具に、仮面ライダーのスーツを着た1/1マネキン。というよりテレビ顔負けの着用可能なスーツですね…これらを見て自然と笑いがこみ上げて、心の中でぼくはすごい人の下で働くことになってしまったのかもしれないと考えていたことを思い出しました。

 なぜ、こんなことを今更ながらに思い出したのかというと、社長のフェイスブックを読んで、一番目に留まったのがバンダイナムコ社の訪問内容のページでした。本社の前にて仮面ライダーやウルトラマンと楽しそうに写真を撮っている社長を見て、ぼくも行ってみたくなりました。浅草にあるということもはじめて聞きました。過去に何度かぼくも旅行で浅草には行っているのに気づかないものですね。

 ぼくも今年で27歳です。子どもの頃、今はもういない父親が大事そうにおもちゃを抱えるぼくを笑って、大人になったらおもちゃに興味はなくなるぞ。と言われたことに対し、ぼくは大人になってもぼくはおもちゃを手放さない大人になる。それで、自分で働いて稼いだお金でおもちゃを買って、おもちゃに囲まれて暮らす。と言っていました。今はもういない父親が今のぼくを見て、どう言うかはわかりませんが、子どもの頃のぼくに対して、ぼくは胸を張っていえることがあります。27歳になろうとする今となっても、ぼくはおもちゃを手放す気はないと。

 いつまでも子ども…というわけにはいきませんが、子どものとき、おもちゃを手にした時のドキドキ感だけは忘れたくありません。だからこそ、ぼくも心はいつも子どものままでいたいと願います。社長の言うように、年齢には縛られず、ぼくも生きていきたいです。それが、魅力に繋がって人と人との架け橋になれば、なおさらです。自分の趣味を分かち合え、さらには互いを尊重でき、いつでも子どもに戻ることができるそんな人たちと出会えることをぼくは心から願っています。社長が嬉しそうにウルトラマンや仮面ライダーと写真を撮り、ライダースーツに身を包んでいる姿を見て、ぼくだって、今から何十年あともこうありたいと思いました。

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