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松浦信男のハートフル通信 連載中

社長の一年間の軌跡

佐野雄也

 2011年度の社長のフェイスブックを読みました。とにかく毎日毎日深いコメントしているところがすごい。物事はやり続けることが大事とよくいうが、一年間毎日ネタを見つけフェイスブックに記録を残していく。常人のできる技ではない。またコメントにしても同じものは一切ない。新聞記事、講演会、出張先の風景、海外の文化、漫画のコメント、家族のこと、社会情勢、イベントや取り組みについて、ベンチマークと様々な話題でコメントしている。しかも一枚の写真の中からそれに関する多くの知識や社長の考えが盛り込まれている。社長の頭のなかでは色々なことが超スピードで動いており、それも多くのことを同時進行で。色んなことを同時に考え結びつけることができるからこそ、多くの言葉が出て発想も柔軟であり、奇抜である。私の日常では毎日ネタになるようなことがない。毎日ネタになるようなことがある日常がすごすぎるのである。でもそれは言い換えれば休みなく日常を過ごしているということになる。社長のフェイスブックを見ていると、本当に多くの地域、国に超過密スケジュールで移動しており、休む暇はどこにあるのかと思えるほどである。

 昨年のフェイスブックの始まりの頃はコメントも2~3行であったが、最近のコメントは軽く30行は越えている。30行以上の文章を毎日書き続けることができる文才に脱帽です。また半年くらい経ってからの社長のフェイスブックへのコメント数が尋常じゃない。多くの人が、社長のコメントに引かれ、コメントの中にある真意をうけとり、心に変化があったからこそ、これだけの出会いがあり、つながりが広がったのだと思う。

 私が社長のフェイスブックの中で、一番好きなのはやはり家族を大事にしていることが伝わってくるところである。大抵の経営者のフェイスブックには家族のことはでてこない。経営についてのこと、会社についてのこと、とにかく仕事のことしかでてこないことが多い。でも社長のフェイスブックではヒューマン的なことがとても多い。例えば琴子ちゃんの受験のこと、信ちゃんの野球に関してのこと、またえいこちゃんの表情や服装のこと。また専務との映画に行った話しや、ウォーキングを一緒にしていること。個人的には信ちゃんがバッティングセンターで140キロの球を打てたというのと、信ちゃんがドラムをたたいて一緒にセッションしたというのと、スキーにいって信ちゃんが社長より背が高くなったというのがいいです。なぜかというと、家族とのつながり、また子供たちの成長を自分のことのように喜んでいる社長の思いがひしひしとつたわってくるからです。琴子ちゃんの受験が昨年はありましたが、そのことについても自分のことのように思いをぶつけコメントしている社長の姿は本当に家族思いだなと改めて感じます。またそういうコメントを見ると家族がとても仲がいいんだなというのも伝わってきます。社長の家族に対してのコメントを見るたび自分も考え方を変えないとなぁといつも思います。経営者としてのコメントと、家族の父としてのコメントがとても良くマッチしていて引き付けられます。

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