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日女 -姫- 連載終了

日女 -姫-

生きるためなら花も踏む 鬼しくもそれは 真実と 知を以ってして 憎しみと成る
平和を望む 目はいづれ 蓮の上へと逝けることを…

我は日…

天を仰ぎて空を臨めば我を見ることは容易いだろう
視続けることは容易ではないが…

永遠を夢見て我を神とあがめても
たかが日の我に永遠などというものは存在せず

地を照らし明るみに出だすと
影が世界を支配する
陰のあるところに日があるように
我の存在は自然と夜を創った。

夜を照らす火は闇の影をさらに濃くし
鏡のように我の真似をする

我は日女。天に浮かぶ孤高の女王
恐れるものは我を恐れ
消え行く時は我を惜しむ

我の存在が人を導くというのなら
私は自然をもたらそうではないか

天を照らす神として…

息しために花を生む 奇しくもそれは 自然となりて 地を持ってして 西へと沈む
変化ありしも 芽はいづれ 蓮の花をと咲き誇らん


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