松浦信男アワー

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ハートフル通信

松浦信男メールマガジン2011年12月5日号
松浦信男メールマガジン2011/12/05号 いよいよメルマガ週刊化 

  いよいよ、押し詰まってきましたね。皆さん、前回からのメルマガのタイミングが空いてしまい、誠に申し訳ありませんでした。 
10月、11月とすべての土曜、日曜がイベントで詰まっており、多忙な毎日をわたしは、送っていました。ようやく、12月になり、自社が開催するイベントもなく、やっと落ち着いた感じです。 
 先週の土曜日に、弊社は、「地域思いビジネス大賞」という三重県での社顔貢献を認められた、県知事表彰をいただきました。 
 今年は、日本環境大賞と併せて、ふたつの社会的な賞をいただき、経営者としてとても、誇りに思っています。 
 さて、メルマガですが、いっそのこと「週刊化」してみようと考えました。 
 わたくし、毎日、フェイスブックに写真いりエッセイ、を発表しているのですが、これを一週間まとめて、読んで頂いたらどうだろうか?と考えました。 
いつまで、続くかわかりませんが、ぜひ、お楽しみください。 
 スキーに行きたいと、恋い焦がれる毎日です!!




11/29 地域思いビジネス発表会 

皆さんにお願いがある。今週の土曜日、三重県津市の駅ビルのアスト津三階の、みえ県民交流センターで、午後一時から、地域思いビジネス発表会が、ある。10チームのなかから、一位のチームを会場から、選び、鈴木知事と、テレビ番組を作る。 
鈴木知事は、若くて、素晴らしい知事だが、まだまだ、全国では、無名である。彼を全国区にするには、私や、岸川さん、相可高校とコラボするべきだ。と、私は,思う。 
ということで、私たちオールスターウォーズで、プレゼンする。 
わたしたちには、投票権が、ないので、ぜひ、来て投票ください。 
県のことなので、ここからは、地域思いビジネス発表会で、検索いただくか、059-224-2227に電話するか、059-224-2480にファックスして、ください。事前に申し込み、1時に会場にいるのが、条件だが、三重県を全国区に発信するために、ぜひ、協力ください。お願いします。 

写真は、昨日の新宿の山手線の夕方ラッシュの様子。 
巻き込まれたわたしである。 
彼らが、思う、地域思いとは、いったいどこなのだろう? 





11/30     わたしたちが、地域社会にできること。 

昨日は、松阪の県民センターで、四時間講演した。今日は大阪、明日は神戸市で講演会が、ある。よろしければ、いらしてくださいね! 
だから、ひさしぶりに神戸の実家にいくことになった。父さんに久しぶりに会ってくることにした。 
昨日の講演会では、たくさんの方が、来ていただき、うれしかった。四時間もの話を休憩も挟まず、じっと聴いてくださる方が居ないともちろん成り立たないので、ありがたいことだとおもう。 
フェイスブックと同じであるが、その日しか、出来ない話が、出来ることが楽しい。日々のキラメキを出逢う人と共有することにより、私は,確実に明るくなった。やはり、人は人に出逢い変わっていくのだろう。 

写真は、この土曜日に開かれる地域思いビジネス発表会のチラシ。もし、地域立地企業が、もっと、コミュニティに貢献していくべきだ、というのが、わたしの考えである。若者を社会企業家にするより、地域の社長こそ、アントレプレナーになるべきである。 
地域社会のゴッドファーザーに彼らがなったとき、本当に地域社会は、自立できる。 
それを実現化するために、地域のためのビジネスを、地域の人とやる。会場では、 
21世紀のもっとも、新しい社会と社長のあるべきの形をわたしのプレゼンにて、発表する。 
一人でも多くの方に、わたしの考えを聴いてほしい‼ 
未来は、わたしたちが、変えていくべきなのだ。 



12/1    家政婦のミタを視た‼ 

フェイスブックとは、つくづく面白いメディアである。わたしは、今日、沖縄不適切発言問題について、書こうと思っていた。が、テレビを見て、考えを変えた。昨夜、講演後、神戸に帰り、恩師に会い実家に帰り、テレビをつけたら、いつも無表情のミタが、泣いていた。 
写真は、そのときの様子だ。 
ミタは、自分の笑顔が、もたらした家族の崩壊から、自らの笑顔を捨てた。その話をするために、彼女は、涙を流さなければ、いけなかったのだ。 
昨日は、大阪市で、講演した。東日本大震災以来、わたしは、いままで、話さなかった震災時の経験を話すようになった。カンブリア宮殿出演後、その話をして欲しいという依頼が増えて、話しをするようになった。 
わたしは、講演している人に向かって話す。しかし、わたしと彼らの間には、圧倒的な量の映像が、流れている。そうすると、苦しくなり、言葉が、途切れる。昨日そうなったとき、前の席の女性社長が、泣いていた。この人は、私と同じ気持ちなのだ。そう思うと、また、泣きそうになる。話をつづけようとするほど、涙が、出てくる。泣きたいのではない。決してお涙頂戴ではない。話すためにする努力が、涙を滲ませるのである。そうしないと、涙をながさないと、言葉が、出ないのだ。 
そんな、わたしに、松浦さん。お涙頂戴の話を聞きたいわけではないんです。という人がいる。阪神大震災以来、人前で話すたび、そういうひとがいた。3、11以後は、なぜか、そう言われなくなった。わたしは、こう言いたい。 
わたしは、人前で、話すとき、聞いてくれるあなたの涙が、ほしいのではなく、わたしが、あなたの前で、話つづけるためには、どうしても、涙が、でてしまうが、それは、あなたに正直に向き合うためなんです、と。だから、解ってください。と。 

もし、今度、貴方の目の前で、誰かが、泣いたら、あなたは、そのひとが、何について悲しいのか?という理由を考えるのではなく、どの位悲しいのかについて、考えてみて、欲しい。 
ミタの涙を見て、わたしは、そんなことを、考えた。 



12/2    母さんの祥月 しょうつき命日 

昨日は、故郷の神戸で、講演会が、あった。東京でひらかれるはずが、震災の余波で神戸に変更になった。しかし、そのおかげで、実家にかえれたので、よかった。 
偶然、母の祥月命日で、あったので菩提寺の北条住職が、こられ、読経を聴いたあとで、話をした。 
わたしが、PHPで、本になったと、話すとおどろかれた。 
母が、亡くなって来月の一日で、五年になる。母は、2007年の元旦の朝に、風呂で、溺れて亡くなった。 
わたしが、神戸の実家に帰りたくないのは、母が溺れた、風呂に入りたくないからだ。 
母の死因は、ヒートショック死である。年配層が、年間一万人、日本では、亡くなっている。寒い浴室から暑い浴槽内に入ることで、意識を失う事故である。 
これは、防げる。まず、浴室に入ったら、浴槽内の湯を室内に何杯か、かけ流すのだ。そうすれば、浴室内に湯気が、あがり温度差が縮まる。 
または、浴室暖房機をつける、半身浴できる浴槽に変える。これは、足をなのばしてはいる浅い浴槽なので、意識を失っても、顎で、止まり、おぼれない。是非、皆さん周りの高齢者のいる方に伝えて欲しい。 
昨日の講演会には、親戚が、きてくれたので、緊張した。わたしは、この四年館、母のことを考えない日は、なかった。私が講演会で話すとき、もし、母が、ここに居て、私の話しを聴いてくれたら、私のことを立派に思ってくれるかなあ?と考えるのだ。だから、毎日、毎日、全力で、出逢う人を元気にしたいとおもう。 

写真は、昨日の実家。左手が、祖父母、右手が、母だ。 
わたしは、誰に似ているだろう? 



12/3    安保くんが、来た! 

今日は、1時半から、津駅前のアスト津三階のホールで、地域思いビジネス発表会に出ます!岸川さんも一緒です!投票参加の方は、遅れないで、下さいねー! 

最近、書いてみたいことが、たくさんある。むかし、年一回の年賀状を書くのに、苦労した。メルマガを月一で、始めたときには、どう元気を伝えるかに、悩んだ。 
今年になって、フェイスブックを始めて、今日で、190日、毎日続いている。なぜなら、フェイスブックは、とても魅力的だからである。 
わたしは、タイトル、写真、本文、皆さんのコメントが、全部集まった総合アートが、フェイスブックだと、思う。 

お互いの人生を心深く励まし合うことが、できるなんて、とてもすごいことだ。 
私自身の性格も、これによって、より素直になって来たと思う。 
ただ、これによって、たくさんのかたが、わたしに会いたい、来て欲しいといわれるが、現在は、日程を取るのが、難しい状態である。どうか、理解いただけると、うれしいです。現在は、講演会ならびにベンチマークは、万協製薬のホームページから、もうしこんで、頂く仕組みになっています。 
また、全国での講演会は、皆さんに招待状が、フェイスブックで、とどくようにしました。 
これは、友達登録のかたに、自動で、送られているので、無視していただいて、大丈夫です。たくさんの方から、レスをいただき、逆に申し訳ない気持ちになりました。 
しかし、こういった講演会にきていただけると、私の話もしっかり聞いていただけるし、そのあと、個別で、話すこともできるので、ぜひ、参加ください。 
個人的に、チョコっと会いたいとか、フィギュア舘が、視たいというかたは、会社のほうに電話ください。こちらにきていただければ、なんとか、出来る日もあります! 

さて、写真は、昨日、訪ねて、くれた、アボニーの安保くん。彼は、四日市で、スノボ、アウトドア、フィギュアの総合若者文化をプロデュースするショップの経営者だ。わたしは、以前、彼の店で、フィギュアを良く、買っていた。しかし、彼にあったことは、なかった。今回、息子のスノボ用品を買いに行ったとき、彼を紹介され、友達になった。昔から、知っていた店のオーナーと、友人になる。やはり、フェイスブックは、私を変えていくようだ! 




12/4     高校生NPO法人、植える美ーいんぐ。 

昨日は、地域おもいビジネス発表会に出演した。予選を乗り越えて、奨励賞を獲得した6チームによるプレゼンテーション合戦である。 
なんと、我が社が、めでたく大賞を獲得した!他のチームの発表も素晴らしいものだったので、受賞のコールを司会の方から受けたときは、本当に感動した。 
三重県の鈴木知事とは、偶然、席が、隣りで私が緊張するわ。といっていたら、なんでやねん‼と突っ込まれた。実は彼の生まれは、わたしとおなじ、神戸で、隣りの区なので、ノリが、にている。 
私は昨日、相可高校とのまごジェルプロジェクトについて、発表した。これについては、たくさんのメディアで、取り上げられ、賞もいただいているが、全て、私は、わき役であった。しかし、昨日は、万協製薬としての出場だったので、責任を感じていた。 
うれしいことに、彼女たちや岸川さんも一緒にプレゼンに参加してもらい、いつものような私たちの会話を、そのまま、聞いていただいた。 
地域社会をささえるために、地元の人が、協力して取り組む。とても、意味がある、と思う。しかし、ここに、地域に立地している企業を参加させて欲しい。私は、地域社会の活性化には、住民、行政、地域企業の三すくみネットワークが、一番良いとおもう。 
地域企業には、社会貢献にアイデアと、社員と、お金を、出すべきだ。雇用が、社会貢献などと、いう経営者が、いるが、大間違いである。自社の利益を増やすために人を雇うので、あるから、それは、自分の為である。自分の為にすることを社会貢献とは、いわない。もし、その発言を認めるなら、地元雇用や、障がいしやの比率をあげ、彼らの社員満足度を同時にたかめるべきだ。 
社員は、仕事以外で、地域社会の人に認められたとき、初めて成長する。 
住民は、意見を持ち、積極的に参加行動すべきだし、行政は、顧客志向をもつべきだ。 

写真は、大賞受賞後、知事との記念写真。 
彼女たちは、高校生NPO法人、植える美ーingの役員である!高校生が、社会を変えるなら、わたしたち、オトナは、どう、生きるベキだろう。かつて、ソクラテスは、こういった。人は、ただ、生きるベキではなく、よく生きるべきだ。 
よく生きるとは、ウエルビーイングという! 




12/5   マンガの森 

私はマンガを読むのが、好きだ。マンガには、想像力を拡大する力がある。二次元で、動きのない絵を、自分の想像力で、動かしていく。登場人物の言葉も、まるで、声優のように、頭のなかで、唱えなが、読む。 
これらのイマジネーションは、わたしのビジネスソリューションに大変有効である。 
もともと、よく言われるあるべき姿とは、想像力で、構成されている。 
問題は、ここからで、ここに、スピードとテンポが、必要だということである。 
マンガのコマのフォローを続けていくことで、これが、鍛えられるはずである! 
わたしの会社には、120坪のマンガ図書館があり、社員は、マンガばかり読んでいる。 
彼らのノリが、よいのは、マンガのダイナミズムのせいである。社員に沢山の本を読ませるのは、難しい。しかし、沢山のマンガを読ませるのは、簡単に出来る。社長、自ら、マンガを読めば、いいだけである。マンガを読むことで、進むマネジメント、森くんが、書いたドラマチックマネジメント略してドラマネというほんがある。自らの仕事をドラマチックに演出するという、優れものの考えの本だ。この本にもマンガ表現が、多用されている。ご一読ください。わたしの考えは、 
ドラマネならず、マンマネといったところか?! 

写真は、昨日、私が書店で、かった、マンガだ。私がマンガを読まなければ、もっと会社を大きく出来たかもしれない。 
しかし、ざんねんながら、一度たりとも、後悔したことが、無いのである‼ 


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