松浦信男アワー

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ハートフル通信

2006年1月号
バンキョーハートフル通信2006/1
万協製薬株式会社 代表取締役  松浦信男
新年あけましておめでとうございます 2006年元旦

 日頃は、万協製薬に格別のご厚情を賜り、心よりお礼申し上げます。
日本全国で景気回復の声が聞こえる中、おかげさまで弊社は業績が今期も112%伸び、三重県多気町に立地以来、9年間連続2桁成長を続けています。また第二工場の設備増強も順調に進んでいます。すべて、皆様のご愛顧のおかげです。本当に有り難うございます。

 私達は阪神大震災の罹災者です。10年前、三重県にたった3人で再起業した日には今日のような状態は、想像も出来ませんでした。「自分たちはなんて運が良いのだろうか!」と思います。もちろん一生懸命がんばりましたが実力以上の結果が出ているのは、やはり皆様との良い出会いがあったからであると思います。
「迅速、安価、確実、快適」は弊社が仕事をする上での最重要テーマです。よく「快適とは何ですか?」と聞かれることがあります。弊社との仕事や製品を通じて「万協製薬と仕事をして良かった!」と両者が思える関係こそが、私共は「快適」と定義しています。弊社の今期のスローガンは「目指せ!上機嫌ナンバーワン!」です。相手も自分も上機嫌になるため、自分が今何をすべきか?を全従業員が考え続けることが快適の創造につながると考えています。人生のわずかな確率のなかで出会った縁を大事にするには、「ひとから愛されること」が最重要であると私は思います。ですから万協製薬は可愛くないといけません。もし、弊社が可愛くない!と思いのことがありましたらすぐ私にお教えください。全力で挽回いたします。

 製造業が日本では難しい時代になりました。投資を少なく、利ざやを多く稼ぐことが最も効率の良いビジネスであると巷では言われています。本当にそうでしょうか?ものづくりは自己責任の最終形です。私共は「自分がお金を出して買いたくない製品は、作らない。」というテーゼをずっと掲げています。これはものづくりに対して「尊敬と敬虔な気持ちを守って、続けられるべき行為」と位置づけているからです。私の夢は自分が死んだ後も製造され続ける製品を一つでも創りたいというものです。誰かが得をする代わりに、誰かが損をする商行為はすべてギャンブルです。青臭いと思われるかもしれませんが経営者が青臭い理想を持たなくては、お客様も従業員も誰が真剣になってくれるでしょうか!ぜひ、そのようなものづくり私共と一緒にやりましょう!「明るく」元気を出して、素晴らしい一年になりますように!今年もよろしくご指導ください。

*ドラッカー365の金言P.Fドラッカー著 ダイアモンド社刊 おすすめです!ぜひご一読下さい!

〒519-2174 三重県多気郡多気町五桂1169-142 TEL0598-37-2088
FAX0598-37-2089 
ホームページhttp://www.bankyo.com/ E-mail :postmaster@bankyo.com(会社)nmatsuura@bankyo.com(社長)

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