みなさん!こんにちは!万協製薬の松浦信男です。お元気ですか? いよいよ3月も後半になりました。我が社も今月末が56期の決算です。どうか、このまま無事に終わって欲しいものです。ちなみに先週の12日に万協製薬は創立55周年を迎えました。震災から20年、よくぞここまで持ち堪えたものだと思います。私が社長になって19年ですが、お客様や会社の先人達がいたから今日を迎えることができたのだと思います。 小さな会社ではありますが、皆さんに愛されて55周年を迎えることが出来ました。 私が後、どのくらいこの会社を経営出来るのか?正直言って分かりません。 しかし、私が社長を続けている以上は、松浦信男の名にかけて、皆さんの誇りとなる様な会社にして行きたいと思います。 皆さんあっての万協製薬です!どうかこれからも、厳しく、優しくおつきあいのほどよろしくお願いします。56年目に向けて、ゴーゴー!の一年としたいと思います! さて、今週のお知らせですが、弊社社員の田中ストライク雄基と小川道的が出場するHEAT35が、いよいよ今度の日曜日、名古屋国際会議場にて開かれます。ぜひ、彼らの勇姿を一緒に応援しましょう。会場でお会い出来るのを楽しみにしています。 http://heatofficial.com/heatinfo また、来週23日は三重大学にてもとマレーシア首相のマハティールさんの講演があります。もし、ご興味あれば三重大学にお問い合わせください。 http://www.cie.mie-u.ac.jp/new/post-290.html また、来週25日は、私の防災みえネットワークでの講演があります。こちらもお申し込みいただければ幸いです。 http://kbn.dimo.mie-u.ac.jp/wp-content/uploads/2011/05/9145c310fd5d0aea97c175f2537d7447.pdf コンサル案内 http://www.bankyo.com/arc/mconsul.pdf リアマツUstream(主にLive中継) http://www.ustream.tv/channel/リアマツ リアマツYoutube(録画) https://www.youtube.com/user/BANKYONOW/videos 万協ネットショップの案内 http://bankyo.ocnk.net/ 万協ネットショップ楽天市場店の案内 http://www.rakuten.co.jp/bankyo/ 講演会スケジュール案内 http://www.bankyo.com/archives/category/kouen FSS案内 http://www.bankyo.com/fss/fsss.pdf さて、ここからは私の一週間のブログです。どうぞお楽しみください。今年はあまりスキーに行けぬままに春を迎えた私です。その代わりに会社のジムで、パーソナルフィットネスのコースを始めました。貴方も三重県の万協製薬のジムで理想のボディを取り戻しませんか? 詳しくは、私までお問い合わせください。 貴方の春を告げる一週間が、どうか、素晴らしいものになりますように!! 3/10 人はいつも物語を紡ぐ責任がある。生きている限りきっとそうだ。 今日は一晩で十数万人が亡くなったあの東京大空襲から70年目の一日である。 そんな日に東京に出張となるのも何かの縁だろうか? とはいえ、現代は関東に3000万人以上の人が住んでいるのだから、そんなことを考えるのは私だけではないだろう。 私に出来ることは、ただ、平和を願って祈ることだけである。 昨日朝の5時から夜の10時まで17時間かけて私達は、岡山と徳島の製薬会社を訪問した。 写真は昨日食べた徳島ラーメンと四国に渡る二つの橋だ。 どの仕事もそうなのだろうが、薬の仕事も今では、激しい熾烈な競争の中にある。 消滅危惧自治体などと行政のように、悠長な事を言うのではなく、会社などあっと言う間に消えてしまうのだ。 一つの会社は、事業継続が難しく社員が失業保険の請求に押し寄せて車の出る隙間も無かった。 一つの会社は、成功して交替勤務までして新工場を立ち上げているが、資本増強のため、他社資本の傘下に入っている。 製薬事業は競争のため投下資本も多く成功したらどんどんお金のいる仕事である。 私は二つの会社の姿を見てどんよりとした不安を持った。 私が今続けている、社員を幸せにする会社作りとは、ある時期の幻想にすきないのだろうか?と思ったからである。 私は今の万協製薬が成功してもっと大きくなってくれれば良いと思う。 しかし、単純にそんなことはできないのだと世間様が教えてくれているような、そんな一日だった。 雨は一日じゅう、激しく降り続けて私の身体と心を濡らした。 松浦さんよ。お前さんの行く手はそんなに甘いもんやないで!と天が言っているように思えた。 雨は冷たく激しく、道は白く霞んで前が見えなかった。 歯を食いしばりながらも笑顔で生きたいものだと思う。 しかし、それでもである。 私は、私の会社の姿から、日本の会社の有り様を変えたいとも思う。 私と万協製薬の社員たちにそれが出来るだろうか? それを信じて今日も生きよう。 少なくとも私は今日も生きている。 生きている人間の使命は、希望を持つ事だ。 希望とは、今日と明日を信じて笑顔を仲間と共有することだ。 私はだから昨日、社員にメールを送った。こんな文章である。 松浦社長です。 昨日は、松阪マラソン大会に参加されたみなさん!お疲れ様でした。特に私とハーフマラソンを一緒に走った、吉田君、田中くん、吉川君、垣本君は特にお疲れ様でした。あなた達の挑戦する気持ちを誇りに思います。 みなさんも、ぜひ、何かに挑戦するなら、出来そうにないことにチャレンジして見てください。そこには、それにチャレンジした人にしかわからない達成感があります。 私はそういう人達と一緒に仕事がしたいのです。 さて、ここで私の提案です。社内コミュニケーションをあげるために、今日から5日間、日報には職場で誰かに話しかけた内容を書いてみましょう。誰とどんな事を話したか?を簡単で良いので、最後に書き加えてください。私は隣の人とコミュニケーションを取れる社員でいて欲しいのです! また、副業申請についてはこれからの人ももうすでにどこかで働いている人も届ける必要がありますので、忘れない様にしてください。 貴方の人生を活性化するのはいつもあなたしかいない事を、どうか忘れないで! 3/11 3月11日の誓い! 東日本大震災から4年が経った。私はこの4年間、震災にまつわる様々な出来事やイベントの中で生きてきた。 それまでの私は三重県にいるちょっとおかしな社長さんと呼ばれていたが、東日本大震災をきっかけとして、東北の未来形を生きている人間として、発言、行動する人間として生きていくような宿命を帯びた。 それに伴って、おおくの日本の人が私の事を知って支持するようになっていった。そのことで得たものもあるし、失ったものもある。 しかし、本来の自分の厳しい生き方を表に出すことが出来るようになったのだから、私としてはとても生きていくには、楽になった。 いま、私を好いてくれる人はその厳しさが、好きだと言ってくれるのだからそれで良いのだろう。 震災から四年経って、もう復興が出来たかのようにマスコミや有識者は言う。 本当だろうか? 私が、人間らしい感情と暮らしを取り戻せたのは阪神大震災から10年経ってからである。 4年やそこらでどうにかなるものではないはずだ。 特に心などは、一生変わったりしない。そこは、ボランティアや同情など入る隙間もないような心の暗闇である。 強く生きて欲しい!私が被災者に思う届けたいメッセージはそれに尽きる。 誰が君の人生を振り返ったりしなくても良い。君が強く生きていけば良い。 そのために人に辛く当たってしまうこともあるだろう。 しかし、それでいいのだ。 本当の人生の深みは最も、苦しみそれを乗り越えた厳しい生き方をする人にこそ分かるものだ。 人はやがて、強く生きる人に惹かれていくようになる。 それまで、本当の涙は、隠して生きるのだ。 本当に、被災地や被災者に花が咲くのなら、それは、頑張って、頑張って、頑張った先にある心の中にこそ、咲くはずである。 私はこれからも厳しく生きるだろう。それが、今、生きながらえている自分の使命でもある。 しかし、その先にある美しい心の花も大切にしたいと思う。 被災者というなにか、いたたまれない言葉の中で生きてきた私だからこそ、そう思うのだ! 今日の写真は多気町の雪景色と権威主義の崩壊の勧めである。 古い価値を壊して新しい理想に進もう。 今日はそんな日である!! 3/12 おめでとう!3.11 三重県経営品質賞授賞式! 昨日の日、鎮魂の日をあなたはどう過ごしただろうか? 私は、昨日は三重県経営品質賞の授賞式に出席した。私は協議会の広報部長であるので、会場が満員になったことは、とても嬉しかった。 来ていただいた皆さん。本当にありがとう。 今年の受賞企業は、あずきバーで有名な井村屋さんと、伊勢を拠点として三重県一の入校者数を誇る南部自動車学校の二社だった。 加えて、今年の日本経営品質賞を受賞した、鳥取県の医療福祉法人 こうほうえんの廣江理事長の講演もあり、盛りだくさんの素晴らしい内容だった。 私の企業経営の中には、この経営品質の考え方が芯になっている。 だから、どの受賞企業の経営者の考え方も大いに共感できた。 どうだろう?あなたの会社を本当に顧客志向の素晴らしい会社にしたいのなら、今年こそ経営品質活動を始めるべきである。 世の中に様々な組織改革の手法はあるが、経営品質の手法が、最も優れている事は、私は自信を持って言える! とくに、三重県経営品質協議会は年会費だったの5万円で、一年間に10回を超える講演会を何人来ても無料なのだ! 加えて、毎回ほとんどの会には、私が出席しているので、松浦さんと話し放題である。もちろん、賞に挑戦したい人にはきちんと指導もしていく。 三重県以外の方でも入会は可能なので、ネットで検索してぜひ話しを聞いてみて欲しい。 あなたの入会を私は心待ちにしている!! 3/13 BACK TO BEAST ! 野性を取り戻せ! 昨日は全商連と呼ばれる商工会の全国会の雑誌のインタビューを受けた。私は商工会の会長として恐らく全国最年少なのではないかと思う。新しい組織のあり方を私は2時間に渡って話した。 その中で出た話しである。 私は実は高校を2つ行っている。一つは県立兵庫高校、もうひとつは県立長田商業高校である。ここについては今まで語ったことがなかった。 なぜ、私が薬剤師になったか?を含めての初めての話満載の対談は、リアマツUstreamにてご覧いただきたい!とても興味深い話しだ。 さて、今月から万協製薬のジムで始めたパーソナルトレーニングが好評である。 今は私のクチコミで友人たちのみを対象にしているが、来てくれている人の声を聞くたびにやってよかったと思う。 もし、貴方が多気町の万協製薬のジムに週一回通えるなら、このトレーニングを受けて見ませんか? さて、写真をご覧いただきたい。これが万協製薬の4月から始める新年度スローガンTシャツである! 実は、新しく始めたパーソナルトレーニング部門のスローガンが、この言葉であった。 パーソナルトレーニング事業の目的には、自らの野性を取り戻そう!というのが、トレーナーの小川道的くんの言葉にあり、私はその言葉がとても気に入った。 そこで、事業部をBTBとしたのだが、記念にTシャツを作ろうと先日来作業をしていた。 そこに本体の会社のスローガンを作らなければいけないという時期が重なった。 昨日、出来上がったデザインを見て、これは良い!本体の会社のスローガンもこれで行こう!となった。 どうですか?いいデザインでしょ!来月からは、ネットショップでも発売をするので皆さんも是非、購入願いたいです。 あらゆる組織も個人も本来の力を取り戻すためにあらゆる努力が必要である。 しかし、昨今の日本人はどうだろう? さまざまな心のバリアのせいで人はいつしか本来の力を発揮出来ないでいる。 ここを変えるには自らの本来ある生まれ持った、生き物とした魂に気付いて取り戻さなければ行けない!と私は思う。生き物としての魂とは何か? それこそが野獣性であり野性をとり戻すことだと私は思う。 だからこそのバック トウ ビースト である。 一度しかない人生だ。もっと、もっと暴れてみても良いんじゃないかな?良識と獣性、このバランスこそがヒューマンらしい生き方だと、私は提唱する!! 3/14 春だ!おめでとう!万協製薬創業55周年! 実は、私が経営する万協製薬は一昨日の3月12日にめでたく創業55周年を迎えた。 私は5年前の2010年には、大きなパーティを行ったが、それ以来会社としては創業を祝う式典は行っていない。 その理由は2010年の東日本大震災の発生である。 震災の翌日におめでとうございます!とは、自ら言いにくい雰囲気があったからだ。 というわけでひっそりと私は自分で今年は55周年のお祝いをした。 自分が愛用している蒼いウイスキーグラスに並々と注いだ竹鶴によってである。 私が入社して33年。阪神大震災から20年。よくぞ、55年間も生き残ったものだ。 今、万協製薬は55年間の歴史を超えて新しいステージに立とうとしている。 それは、万協製薬が幸せに健康的に生きたいという人々の暮らしに、地域社会により積極的に関わっていくというものだ。 サプリメントの開発やパーソナルトレーニング、コンサルタント事業、博物館事業、観光事業、出版事業などがそれに当たる。 もはや、製薬会社という言葉が事業を表していないような気もするのだが、私はそれらが全て未来価値だと考えている。 これらは親会社の万協ホールディングの子会社となりやがて花を咲かせていくことだろう。 そのうちに、万協って製薬メーカーだったの?!って言われる日が来るかも知れない。 60周年を迎える5年後には、これらがどのような花を咲かしているのかを考えると今からワクワクする。 こんな面白い会社が日本にあることで、少しだけこの国を明るくしたいと思うのである。 写真は昨日の社員誕生日の様子。 いつまでもみんなとこうして、笑って生きて生きたいなあ、と私は思った。 これまでの55年間に感謝!そしてこれからもよろしくお願いします。 バック トウ ビースト!! どうか、これからも万協製薬とともに貴方の人生がありますように! 3/15 やったね!北陸新幹線! 新しい動脈の誕生だ! 昨日は、北陸新幹線の開業日だった。東京と金沢でたったの3時間なんて、信じられない速さである。 ああっ、羨ましい。 我が、三重県ももっと北陸とつながる方法を考えないといけない。 名古屋まではよいのだ。 そこからが良くない。名古屋から北陸までは4時間近くかかるのではダメだと思う。 やはり、東京からのトータルタイムこそが、便利さの指標なのだろう。 どれだけ、高速道路が伸びても やはり、鉄道がなければ、ダメなのだ。 わが町多気町は近鉄の駅がない。JRの単線があるのみである。しかし、ここに快速みえと呼ばれる列車があり一時間と少しで名古屋に繋がる。 多気町が発展するには、この快速みえとの連携しかないなあ!と思いながら、正直、羨ましいなあ!と思っている松浦さんだ。 わが、製薬業も大半が富山県にあり、我が社も取引も殆どが富山県の会社である。富山県のために仕事をしているような気になる時があるくらいだ。 三重県はもっと北陸に学ばなければいけない!! 写真はその北陸新幹線!綺麗なブルーだね! とわがマゴ娘たちだ。昨日の金山駅での販売お疲れさん!三重県にはこの子たちが居たね!! 3/16 さて!新しい一週間の始まりだ! 幸せは田舎暮らしと焼肉にあり!! あなたはこの週末をどのように過ごしただろうか? 私は、この週末を家族と過ごした。久しぶりの水入らずの休日だった。本を、読んだり買い物に行ったりした。 これが、普通の人の暮らしだろうと私は思った。 普通の暮らしはいい。 私の住んでいる所は、過疎に近い田舎である。 子供たちは、高校を出て大学に行くか、働きに街を出て行く。 地元にはそんなにたくさんの勤め先があるわけではないからだ。 昨日の夜、私達親子は外食をした。店には中学校を卒業したばかりの地域の知り合いの子供達が、レストランでワイワイ話していた。 私達は、こんにちは!と話しをした。地元にとっては初めての友達との別れだから騒いだりしたいのだろう。 親の迎えを待ちながら話しをしている感じが、少し背伸びをした彼ららしくて微笑ましい気持ちになった。 田舎は昨今、消滅自治体などと恐ろしい言葉で語られる。しかし、ほとんどの田舎はこういった穏やかな暮らしをしている人ばかりだろう。 妻はあと、4年頑張って子供たちを大学に入れたら、私の家族での仕事は終わるので、ゆっくりしたいという。 家庭の中で過ごす私達は、とても穏やかなのだがここに会社や地域の仕事に入るから、私達は、ギスギスしてしまう。 しかし、もう少し落ち着いて、気張り過ぎず、生きた方がいいのかなあ?と私は思った。 家族を越えて、成功してもそれは虚しいことなのだ! 写真は昨日、初めて行った、焼肉キングと昨日デビューした相可神社のアメノコヤネである。 焼肉キングでは、一人3000円余りでとてつもなくたくさんの種類の肉や野菜を食べることが出来た。 私は今、ゆったり糖質制限食にしているので、こんな、サーロインばかり焼いて食べた。 肉の焼き方がうまいとおだてられ、ずっと焼きバンをしていた私だった!! 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