松浦信男アワー

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ハートフル通信

松浦信男メールマガジン2015年1月13日号
みなさんこんにちは!万協製薬の松浦信男です。お変わりありませんか? 
私は元気でやっています。
今週の土曜日は、阪神大震災から20年になります。 
あの日から20年なんて、本当に信じられない気持ちです。
しかし、我々の努力と、みなさんのご協力のおかげで万協製薬はまた再び、復活をすることができました。 
その想いをいつも忘れずに我々は、成長して行きたいと思っています。 

これからも変わらぬご指導のほどよろしくお願いします。 

さて、今週のお知らせですが、その17日の午前10時から、万協フィギュア博物館に於いて、第二回多気町コスプレまつり 通称、おたコス2が開かれます。 
今回は学校スペシャルということで、多気町の様々なスポーツ施設や学校での撮影が楽しめる会となっています。 
それに加えて、痛車と呼ばれるアニメペイント車や車のパーツ大会なども同時に開催しますのでぜひお誘い併せの上で、万協フィギュア博物館にいらしてください。 
お待ちしています。 

おたコス2チラシ及びホームページ 

http://www.otacos.com/ 

https://www.facebook.com/cooljapantaki?fref=ts 

コンサル案内 
http://www.bankyo.com/arc/mconsul.pdf 

リアマツUstream(主にLive中継) 
http://www.ustream.tv/channel/リアマツ 

リアマツYoutube(録画) 
https://www.youtube.com/user/BANKYONOW/videos 

万協ネットショップの案内 
http://bankyo.ocnk.net/ 

講演会スケジュール案内 
http://www.bankyo.com/archives/category/kouen 

FSS案内 
http://www.bankyo.com/fss/fsss.pdf 

さて、ここからは私の一週間のブログです。 
希望を持って強く生きるのではなく、人が生きるために、希望が必要なのだと私は思います。 
このメールマガジンがあなたの生きる小さな勇気になれば良いと私は思っています。 
どうぞ、素敵な一週間を!!


1/6 

本当に大切な事は新しい事を考えてそれを他人と一緒に始める 情熱にこそにある!! 
さあ、古い身体を脱ぎ捨てて、新しい世界で野性を取り戻そう! 

さて、初出勤を終えた皆さんは、また、古巣の職場に10日ぶりに戻った訳だ。 
そこで、貴方や貴方の職場は、何か変わることがあっただろうか?職場の同僚は見違えるところがあったかな? 
また、貴方は、今年一年をどのように変えて人生を送っていきたいと思っているのだろうか? 

また、今年、貴方の存在で、貴方の職場は、新たな活気に包まれているのだろうか? 

人生には日向の人と日陰の人がいると言う。それは一体、本当だろうか? 

我々の人生はたかだか数十年である。新しい事を始める事をためらっていたら、アッという間に人生は終わるだろう。 
だからどうだろう?自分から新しい事を始めてみることを一つでもやってみてはどうだろう? 

私が一つだけ、他人に自慢出来ることがあるとすれば、人一倍、新しい事を考えて他人と一緒に情熱的にそれをやり続けているということだ。 
この 新しい事を情熱的に! というフレーズを私は大切にしている。 

新しい事を考えない人とは、一体どんな人だろう? 
 古い楽譜をコピーして、繰り返して演奏しても貴方の歴史は変わらない。コピーは歴史に残らないからだ。 
 歴史に残るものは、オリジナルだけである。 

私はこの休みの間に3つの新しいビジネスプランを考えた。 
これから一つづつそれを実践していこうと思う。 
 明治の経済人の渋沢栄一は100を超える会社を創業したという。 
おそらく彼は稀代のアイデアマンでありストーリーテラーであっただろう。 
 最近、私もそうなりたいと思うようになった。 

生きている間に、新しい考えで、新しいビジネスを私の手であとどれくらい作れるか?これから挑戦していきたい。 

そして、その中で出会った素晴らしい人材と残りの人生を歩みたいと私は思う。スペシャルな才能を発掘したい。 
 人材サルベージだけでは、もう時間が勿体無いと思う様になった。すでにあるその人の能力こそ、私は活かしたいと思う。 

私のアイデアと貴方の活力で、新しい歴史を作りたいと思う。 
こう考えると楽しい。あなたと繋がるSNSが新しいビジネスネットワークになるかもしれないね! 

今日の写真は、そんな仕事初めの私の風景だ。特に面白いのは、万協製薬のパーソナルフィットネス部門を作ろうという計画である。 
エグゼクティブがもう一度自分に自信が持てる様に家庭教師を持つのだ。というわけで、まず、私から実験してみることにした。この一年で私が変わったらこの事業を立ち上げて見ようと思う。乞うご期待である! 

1/7 

松浦家に留学生がやってくる!ヤアヤアヤア! 

新年も7日になった。そろそろお正月気分も抜けた頃だろうか? 
 私はまた、分単位のスケジュールに戻った。ハードデイズオールというわけである。 
しかしながら、それは社会から必要とされるということで、嬉しいことだ。 
私は貧乏性なので、このくらいが良いのだ。 

さて、今日の写真は、昨日、相可高校生産経済課のマゴコスメたちと私である。 
 新製品の開発のために三重県伊賀市のミルボンさんの工場見学を行った。 
 真剣な大人たちの議論で彼女達も成長できたことだろう。 

どんな良い製品でも売れなければ意味がない。だからこそ、プロの技を学ぶとともに、どうしたら多くの人に愛されるのかを一生懸命考える必要がある。 
 子供達とのこのプロジェクトも5年目である。いよいよ正念場ということだ。 
さて、さてどうなりますことやら。 

それと、今日から3カ月、松浦家に海外からの留学生がホームステイすることになった! 
はてさてどうなりますことやら! 

1/8 

希望を持って強く生きるのではなく、人が生きるために希望がひつようなのだ!!あらためて、人に優しくありたい。 
 阪神大震災から20年を迎えるにあたって 

写真をご覧いただきたい。この写真は共同通信社神戸支局の清鮎子さんと私だ。私達が持っているのは、震災当時の会社の敷石である。 
 昨日、私は彼女と中日新聞 大澤さんのインタビューを半日受けていた。 

 お昼の12時から夜の8時までである。 
 内容は、阪神大震災から20年で何が起こったか?何が変わったか?である。もし、ご興味ある方があれば、3つの番組として、リアマツUstreamにてご覧いただけるので、少し長いが見て頂きたいと思う。 
 残りの写真は写真を撮って頂いたカメラマンの律さんと、震災当時神戸にいた女優の相武紗季さんと私の友人の山岸さんと、当時の会社の図面である。昨日の取材で偶然に発見された。 

震災で失った神戸の会社の大きさは今の100分の一である。 

今年は阪神大震災から20年という区切りの年である。 
 私は記事が希望に満ちたものに成るように話をした。2人のインタビューは、あいだに90分の休憩時間を挟んで約7時間に渡った。 
その中には初めて人前で話したこともある。やはり昔を思い出して涙ぐんだこともある。 
しかし、最後は笑顔になった。 

清さんは、最後にこう聞いた。 
 松浦さん。今、神戸のこと、好きですか?と。今、神戸に駐在して三ノ宮に住んでいる彼女ならではの質問だ。 

私はもちろんです。と答えた。20年経って、私も神戸の街も雄々しく復活出来たし、お互いによく頑張ったものだと思います。 
 私自身は、この20年のあいだに、色んな思いが交錯して、神戸に帰るのが辛かった時もありましたが、今はそれもなくなりました。と。 

人は、よく誰かを励ますためにこう言う。 
 希望を持って強く生きましょう!と。 
 私も当時良くそう言われた。しかし、その度に何か私は違和感を感じていた。 
 私も持てる希望とは、一体何だろう?と。 

震災当時から数年間の私には希望よりも絶望の気持ちが多かった。そんな私には、その他人の親切から出る言葉が無責任に聞こえて、辛かった。 

20年経った今、私はこう思う。希望を持って強く生きよう。ではなく、 
 人が生きるために希望が必要なのだと。 

どんな小さな灯火でもその人が希望と呼べるものを見つけられるまで、私達はそっと寄り添うべきだ。 
そうして、その希望が、どんなに小さなものであったとしても、誰もバカにしたりなんか、出来るわけないのである。 

誰もが幸せになりたいと思って毎日を生きている。それは皆同じだろう。 
しかし、大きな大切なものを失った人には希望という灯火を灯すまでに長い時間が、かかる。 
だから私は大きな灯を灯すのではなく、小さな手のひらを温める灯を探した。 

私にとってはそれが、家族だったり、万協製薬であったり、フィギュアだったりした。 
それはまさしく真空のような暗黒の中で、私が見つけた希望だった。 

だから、私は今もそれらの事を希望と呼んでいる。 
もう一度言いたい。人は希望を持って生きるのではなく、人が人らしく生きるために希望がいるのだと。 

私と清さんとの神戸愛に満ちた記事は17日に全国の新聞記事として配信される、ぜひ、お読み頂きたい。 

私はこのインタビューを受けて本当に良かったと思った! 

1/9 

窓から富士山が見える! 
 窓から万協製薬が見える!どっちもブルー アンド ホワイトだ! 

私は昨日、東京に出張した。今回は日帰りである。私は貧乏性の人見知りなので、パーティなどは苦手なのだが、社長をしているとそうも言ってばかりいられない。 
 年明けだからたくさん互礼会があるが、毎年日本薬局協励会の会は20年欠かさず出ている。というわけで東京に行って帰って来た訳である。 

 しかし、日帰りである。慌ただしいことこの上ない。 
でも、私は家に帰って妻や子供の顔が見たいのである。いや、私は家に帰る為に仕事をしているとも言えよう! 

昨日は皆さんに私の心を聞いてもらえて嬉しかった。いつもは閉ざしている心の扉に爽やかな風が吹いた様な気がした。 
 阪神大震災の日、私の妻と産まれたばかりの娘は一晩行方不明になった。あの日の申し訳なく、心細かった事は今も忘れない。 
あの日以来、私の人生の目的は、家族を守ることになった。 
だから私は出張が嫌いである。どんな遠い所に行っても、どうしたら日帰り出来るか?ばかり考えているのだ。喜んでほいほい出掛けている様に見えて、実はやけくそで、はしゃいでいるのである。 

昨日、東京へ向かう新幹線の窓からは素晴らしい富士山が見えた。 
また、前日に多気町役場の窓から写した写真には、万協の看板が写っていた。 
どちらもブルーアンドホワイトだ。今朝の私の家にも青空がある。 

不遇な時代、私はいつも青空に励まされた。悩んでばかりいる私の頭の上には、何時も青空が広がっていた。 
ああっ、あの青空のように自分は、美しく生きたいと思ったから、私は会社の看板を青と白にした。 
 実は、社内のデザインも青色と白しかつかっていない。 
 自分に言い聞かせるように、私はずっと20年間そうしている。 

青色も元気な青色ではなく、少し紫の入った青色が私は好きだ。落ち着いてはしゃがないくらいの青が好きなのだ。 
ふと、富士山と万協製薬がタブって見えた昨日である! 

あと、娘のとなりの女の子が今のうちのホームステイしているテイインインちゃんである。 
 台湾の高雄から来たモーツァルト好きな17歳である。長く日本にいるのでもうペラペラに関西である!口癖は、なんでや!とマジか!である。 

私も三重県に来た時、多くの人に親切にされた。良い日本に対する気持ちを持って貰いたいから、良い時間をたくさん過ごしたいと思う。 

1/10 

他人に寄り添って流す涙と笑いが、今日の私を幸せにしてくれるのだと思う。 

本日10時半から赤福濱田会長と私と久保町長とのトークセッションが多気町民文化会館で開かれる。ご興味ある方は聴きに来てくださいね! 

さて、震災20年の節目の取材が昨日も続いた。写真の一つは私と慶子さんと中日新聞の大沢記者とのものだ。 
新聞記事というものは不思議なのもので、取材される側には、どのように表現してもそれがどのように描かれるかは、取材される側に権利はない。そこは記者の表現力に委ねられる。 

もちろん新聞紙面には制限があるので、たくさん書くことは難しい。そのために取材と違う意図を感じて違和感を感じる。 
そんなことが続くと、マスコミ嫌いになる人も多いと聞く。私もその気持ちは良くわかる。ただし、その紙面の向こうには何十万人という人がいるのだから、その事を知ってもらう機会を得られること自体、とても幸せな事だとも、私は思っている。 

震災から20年。私は数限りなく新聞やテレビの報道でそれに接してきた。報道が集中するのはやはり1月17日の震災当日である。 
 私がどんな日常を送っていてもその日は毎年やって来た。 
その度に私は誰か他人の人生を思って考えてみたり、涙を流したりした。 

何か特別な日ではなく、真冬のある一日が、それである。どんなに笑っていても、どんなに悲しくても、どんなに無関心でいようとしても、その日はやって来た。 

やがて、私が出会うことのない人の人生が私に涙を流させるようになった。 
 震災に遭った人には、おそらく共通の影がある。 
それは自身の不幸というだけでなく、この様な繰り返しを経て、同じ様な体験をした多くの人を思いやる様になっていったからだろう。 

悲しい、でも悲しいと思う事が悔しい!に始まって、そんな事を今さら考えても仕方ないになり、でもまたやっぱり悲しいの繰り返しである。 

その度に私達夫婦は、泣いたり笑ったり考え込んだり話し合ったりした。自分と関係ない誰かの人生と自分たちとを重ねて見ることを報道を通じて繰り返ししてきた。 

哀しみは消えない。どんなに今が幸せであっても、あの震災が無かったらどんなに良かっただろうとみんな思っている。 

私が神戸に長い間帰る事が、辛かったのは、そんな思い出の積み重ねのせいである。 

しかし、ある時から、今度は自分が取材される側になったとき、私は悲しいではなく、頑張ろう!という気持ちを伝えたくなった。 
 私の事を知って誰かが、元気になる。そんな事を想像するようになった。想像はやがて現実となり、私は多くの人の何かしらの勇気になれたようにおもう。 

他人を思いやる習慣が私に生まれ出したのはこの頃からの様な気がする。人の人生はみな、それぞれ違う。けれど、その中にある希望をお互いが持ち寄ることで、生きる勇気に変えることができないだろうか?と私は思う。 

我々の発する言葉は、自分の為だけでなく誰かの人生を救うためにあるのだと考えて見るのはどうだろう?人が人を助けるなどと大層なことではなく、何かちょっと励みになる。そんなことで、私たちは生きてゆけないだろうか? 
と、私はそんな事をいつもこの時期になると考えてみたりするのだ。 

後の写真は、昨日の出会いの写真だ。三重県薬事工業会の新年会に本当に多くの方が来ていただいて本当に嬉しかった。私が出会う人は、私がここに居ていいんだ、という証しのようなものだと思う! 

1/11 

幸せは友と共に!笑ってよ、君と僕の為に!道化師のソネット! 
 多気町商工会 新年互礼会開催! 

写真をご覧いただきたい。これは、昨日の多気町商工会の新年互礼会の様子だ。私がこの町の商工会の会長と成ってはや4年目となる今年は、伊勢商工会議所の副会頭であり、株式会社赤福の会長でもある濱田典保氏に来ていただいて講演をしてもらった。 
その後は、久保町長も交えて新春大放談会と相成った。 

 第二部は相可高校食物調理科による高校生レストランパーティであった。 
 写真はその楽しかった様子だ。 

私はみそか放談というトーク番組を濱田さんと年4回やっているので、出来るだけ、その雰囲気を再現したく新春大放談会のイメージを演出した。 
 結果は大爆笑の連続であり新春にふさわしい楽しい会と成った。 

その後、万協フィギュア博物館に場所を移して濱田君と伊勢市と多気町の観光連携について夕方5時まで話し合った。 
この互礼会も4時間に渡る長丁場で、準備も大変なものだった。 
しかし、ただ食事をして終わりというものではなく、きちんとイベントとして成立させるところに我々の存在感があると私は思う。 

ここ何日かの湿っぽい空気を吹き飛ばすように私は、思いっきり楽しんで会をやった。 
 参加者からは大爆笑をいただいて会は大成功となった!高校生達のパーティ料理も絶品だった。 

濱田君も観光事業は、イベントがあるから面白いと言っていた。 
イベントは、あやふやで不確かであるからこそ、企画者や出演者の力量が問われる。 
これがイベントの面白いところだ。 

家に帰って今日のそんなことを夫婦で話していたら、台湾からのホームスティの留学生のインちゃんが、 
パパとママはどうしてそんなに町のことで一生懸命に考えるの?と、質問をしてきた。 

インちゃんは高校2年生だが、留学生の為、セントヨゼフ女子高校では1年生として学校に通っている。高校を卒業したらイギリスで医学を学びたいというとても素晴らしいお嬢さんである。 
 一緒に暮らして4日目だが、だんだん自分の娘のような気さくさがでてきてとても面白い。 

うちの子供たちは、私達大人の会話には入らないが、彼女には大人の会話という概念がなく、そこに入って来てくれることが新しいのだ。 

インちゃんは、ビジネスをしている会社の経営者の会話としては地域のことが出てくることが、珍しいと思ったそうだ。 

私はうーんと唸ってこう答えた。 
 任された仕事には、全力を尽くすのが大人の役目なのだ!。と。 

インちゃんは、しばらく考えて、そうか!わかったよ!と言って洗い物をしてくれた。 
そのあと、末娘の栄衣子と一緒に美味しいクッキーを焼いてくれた。私達はとても素晴らしい時間を過ごした。 

留学生のインちゃんが松浦家の手伝いをしてくれることも、我々が町や地域について考えることも同じである。 

人は必要とされる為に、社会を良くするための努力をしなければいけない。 
それは、大層で仰々しいものではなくもっとしなやかで楽しいものであるべきだ。堅苦しい事ばかりで新しい天井を作るのは、松浦家の流儀とは違う。 

だから、理解されることも理解されにくいことも有っても良いのだ。少しづつ世の中が明るく生きることが楽しくなるようにしたいと私は何時も思う。 
 落ち込んで、下を見るのではなく自分が道化を演じることで、自分から周りを明るくして行きたい! 

我々が社会で生きる意味とはそんなものではないだろうか? 

さだまさしさんは1980年に発売された道化師のソネットという曲で、こう歌った。 
 僕たちは別々の舟で、抱えきれないそれぞれの想いを抱いて、時の流れを下っていく旅人達のようだね。と。 
せめて、笑顔が救うのなら僕はピエロになろうと。 
 私もそうなりたい。私には辛い過去がある。だからこそ、下った河のほとりで笑いあえる仲間が必要なのである。それが私のまちづくりだ。 

貴方なら、あなたの町を貴方の生き方をどう思うかな?! 

1/12 

生まれて初めての雪!子供たちの未来に栄光あれ! 

昨日は成人式だった。少子化といいながら100万人を超える新成人が日本では誕生した。 
 華やかな晴れ着姿を見ていると、まだまだこの国は大丈夫だという気持ちになった。 
 改めて、若者が夢と希望を持てる国に私達大人の先輩達は、頑張らないといけないね! 

 幸せとはこんな暖かな日々が続くことなのだろうと私は思った! 

写真は昨日、留学生のインちゃんを連れて岐阜の、めいほうスキー場に行った時の写真だ。 
 初めて雪を見て、スキーをしたインちゃんは新しい経験にドキドキしっぱなしだった。 

このインちゃんはとてもしっかりしている。 
なんの知り合いもなく、一人で異国の地で多くの人の善意で留学生をするくらいの娘だから、そのくらいしっかりしているのは当然と言われる方もいると思う。 
しかし、彼女の話す言葉はなんと日本語である。たった半年間で我々と同じ日時会話ができるまでになっている。 

彼女は母を苦しめたガンをなくしたいという気持ちで医師を目指している。しっかりとした動機もある。 
 私の16歳の時に比べてどのくらい素晴らしいのだろうと、毎日感心している。 
 我が家の子供たちがインちゃんから沢山の良い影響を貰えるといいなあと私は思った!! 

1/13 

だから私に春をください。ああっ!寒い!どうしてこんなに寒いのか?!斎宮博物館のまちかど博物館に行きましょう! 

今日は火曜日。新しい一週間には連休のため一日遅いスタートである。 

私は、スキーの疲れが取れぬまま今日を迎えた。 
やはり、新しい家族がひとり増えるということは、大変である。 
 留学生のインちゃんに、何か、良い経験をさせてあげたいと思い頑張ってしまうのだ。あれもこれもとやってしまうことは、日本人の悪い癖なのかもしれない。 

加えて来週からのスイス、イタリアへの海外出張が私のプレッシャーとなっている。やるべきことは多く、時間は限りなく短い。 
また、この連鎖の日々が始まったようである。 
なんとか、しなくてはいけない。 
だから、私に春をください! 

さて、今日の写真は、ただいま明和町の三重県立斎宮博物館で、開かれている、まちかど博物展でのものだ。 
 松浦さん、松浦さんと、みなさんに暖かく迎えていただけて幸せだった。このまちかど博物館とは民間の人が自分の自宅や店舗を博物館にしたものであり、わが万協フィギュア博物館は昨年5月から参加している。 

それぞれの人がこだわりのコレクションをもちよるのだから、とにか熱い!江戸時代の貴重な曼荼羅の隣にこんな中にわたしのフィギュアコレクションがあるのだからおもしろいことこの上ない。 
 再来週までの展示でなんと入場は無料だ。 
ぜひ、訪れて見てください。 

このブログを書き終えたあと、外に出たら今日は暖かい一日のようだ。 
 寒中、暖ありである!どぅ、良い一週間を! 


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