みなさん、こんにちは!万協製薬の松浦信男です。如何お過ごしでしょうか? 我社は本年は、4人の新卒者を迎えていつになく、明るい社内となりました。 やはり若さに替えられるものはないですね! さて、今週といいますか、今日、4月8日の午後2時40分頃、CBCテレビの帯番組の「ゴゴスマ」に私が出演しています。 10分くらいのコーナーですが、今回は、趣味人ということで、相変わらすの、ドタバタを演じております。 とても、おもしろく仕上がっていますので、ぜひ、ご覧下さい。 *ゴゴスマ http://hicbc.com/tv/gogosmile/ あと、今週の日曜日は、「アースデイ伊勢」という地球環境イベントが開かれます。 わたしは、出張で出られなくなったのですが、万協のショップが当日限定で、出店しますので、ぜひ遊びにいらしてください。 *アースデイ伊勢 http://www.earthdayise.jp/ さて、ここからは、最近花粉症が落ち着いた、私の一週間のブログです。 ぜひ、お楽しみください! あなたの、この一週間が素敵なものになるように、祈っています!! #ネットショップおよび本のページ http://bankyo.ocnk.net/ http://bankyo.ocnk.net/product/26 4/2 君の桜が、初めて咲いた日! 昨日は、4月1日。万協製薬にも4名の新卒社員が、入社した。 万協では、もともと入社式がない。中途採用ばかりで、成り立った組織ということもあるが、私がそういうものを好きではないからだ。 入社式とは、まるで、新卒が有難く中途採用はそうでは無いと言って居るような気が、私には、するからだ。だから、会社としては、委嘱状も渡さない。 会社は新卒者のためにあるのではない。と私は何時もそう思う。どちらかといえば、既存社員のためのものである。もし、会社に既存意識を会社自身が、求めるならば、その意識は既存社員の方が高いと考えるからだ。 社員は、新しい組織のなかで、おっかな、ビックリしながら慣れていく。それもまた良しである。 第一、万協では毎年二割の社員が職場を移動するのだから、毎年20パーセントが新人さんである! しかし、ながら1日は、うちの全体研修会があるので、毎年これが、入社式である。 私は新入社員に分かるように、会社の説明をしながら90分に渡り研修会を行った。最後は、宇宙船 万協号という唄を弾きがたりで、歌った。 今期も皆で幸せな、楽しい毎日を送りたいと思う! 写真は、我が庭の桜。何と、植えて13年ぶりに咲いた。長女の琴子の小学校入学記念に植樹したものだ。琴子のマーチと一緒に写真をとった。娘も桜も今は、七分咲きだ。 娘は、大学二年になる、この19歳の春から津で下宿することに成った。父親としては、寂しいがこれもまた華が咲く準備なのだろう、と無理に、納得しようとする私である! 4/3 夫婦とは、一つのことを一緒にするから、夫婦なのである! 君は、モリワキエンジニアリングを知っているか? 三ヶ月に渡る、わたしの家の改築工事は、ようやく昨日で、終わった。 そこで、昨日は、我が愛妻と一緒に私の新しい書斎のための本棚を一緒に組み立てた。最初ハ、ワタシヒトリで組み立てていたのだが、私が一人きりで作ると、本棚は何だかゆがんだ形になるのだ。 見かねた妻が、途中から手伝ってくれた。しかしどうだろう。妻と一緒に作ると、あら不思議!本棚は、キチンとした形になるのだ。私は本棚など、本が倒れて来なければいいと考える。 しかし、彼女にとっては本棚は家具の一部である。 一緒に作業をして居て思った。 私の大雑把なところと、妻のキチンとしたところが良いハーモニーをつくっているのだ。 万協製薬もこの二人の組み合わせだからこそ、上手くいくのではないか?と私はかんがえている。つまり、時に大胆、時に慎重というわけだ! まあ、本当に実際のところ、社長という生き物は、本当に厄介だ。 時に、大胆で、時に異常に細かい。私も同じである。 多くの皆さんは、さぞ、経営者という人は、かなり人間が、出来た人だと思うだろうが、実はそうでは無いのだ。 彼らは時に、極めて人間的な欲求に忠実で、あったりする。 社長の立派な人生訓は、かえってその裏返しであることが多いということは、私が数多くの社長に会って感じたことだ。 写真は、モリワキエンジニアリングの森脇緑さんと、三重県庁のボンノさんである。昨日、私達は、3時間に渡り、徹底的に、日本が、海外に出て行かなければ行けない訳について、議論した。 森脇君は私より15歳も若いが、とてもしっかりしたレディであった。 流石にポップ吉村の孫だけの事は、ある。 そのあと、わたしは、四日市で開かれた、三重県経営品質協議会に、入ろう!勉強会に出かけて話をした。 若い人にも、年配の方にも、等しく学ぶ機会を作りたいと私は思っている。一人でも多くの方が三重県経営品質協議会に入って欲しいと私は、心から思っている。 四日市の賢明なる社長たちは、私の意図を汲んでくれただろうか? それにしても社長という人種は面白い!、話せば、話すほど、経営者の能力に、学歴、年齢、性別は、全く関係無いのだ!と私は昨日、つくづく思い知らされたのである!! やはり、恐るべし、森脇 緑!! 4/4 春がくれば、良い事があるね! 万協ビジネスコンサルタントとして、日本の会社を洗濯致したく候!! 決算が終わりまた、四月から新しい55期が始まった。この月は、お得意様に弊社の決算の報告とお客様への感謝を私が社員と一緒に自ら報告を行う企業訪問の一ヶ月である。 昨日は、滋賀県にある近江兄弟社さんに訪問した。 驚いたのは、私達が本社に車で着いた時だ。 社長様を初めとする本社スタッフの方が、総出で、私達を迎えて下さった。 私達は照れるやら恐縮するやらで、どうしていいかわからなく成った。 近江さんはうちの一番のお得意様なので、こんな事をしていただくのは勿体無いことだ。 しかし、長いお付き合いのなかで、私達は、まごコスメプロジェクトという相可高校との共同開発事業を二年前から、始めた。 これにより我々の関係はビジネスだけではなく、もっと深い魂の関係になったのだろう。 企業が、売り上げや利益を求めるのは仕方がない。それが無ければ我々は生きて行けない。人間が、毎日、食べなければ生きて行けないのと同じだ。 しかし、それだけでは、私達は腐る。 人間は、心を持った生き物である。だから、そこに、感動という素晴らしいスパイスが、必要な訳である。 私は18年という、長い社長人生を経てようやくこの事に気づいた。万協製薬は、他人の心と身体を治す会社なのだと思う。 まだ我々のような会社が、少ない為にまだ、異端児のように思われるが、やがてこの会社経営スタイルが21世紀型の企業革新だという事を私の残りの人生で証明したい。 写真は、近江さんの正門前でみんなと写した記念写真。真ん中はウルトラマンのゾフィーである! また、因みに昨日は、万協のコンピュータ業務システムの第一号の納入先が、決まった。 会社を変えるにはシステムとコンサルタントの両方がいる。 これからいよいよ、万協製薬はビジネスコンサルタント部門という、新しい船に漕ぎ出すのだ。 ご興味ある方は是非ご連絡お待ちしています!! 4/5 彼が、愛した桜は、今年も満開になった。 ああ、桜は、なぜこんなに美しいのだろう?! 春になると桜が咲く。当たり前のように至る所で、桜は咲く。 言うまでもなく我々日本人は、桜に特別な想いを持った民族である。 私はなぜ、こんなに日本人が、桜を愛でるのだろうか?と考えて見た。 桜はもともとバラ科の桜属の多年生植物である。古くは万葉集にも歌われ、春を告げる花として江戸後期から明治にかけてその多くが植樹された。 バラ科であることから、枝は、硬く、節くれだって黒く美しくはない。だから、一年の大半は誰も桜に感心を持たない。 しかし、年に一度だけ、驚くほどの美しい花をさかせる。 私は桜の花の美しさは、この突然に咲く!というところがあると思う。 加えて、日本の桜は大半が、ソメイヨシノである。この花の花弁はきわめて、淡いピンクである。この淡い色合いが、黒い枝とマッチしていいのだ。 また、春の始まりの四月に咲くというのも、日本人の進学、転勤、就職などの変化を祝うセレブレーションフラワーのようである。花見という行為などは、まさしくその儀式にふさわしい。 桜はまた、アジサイのようにいつまでも花をつけない。ぱっと咲いて、ぱっと散るのだ。ここの潔さも我々の愛するところである。 人しれず咲き、散っていく。そしてそのあとにはすぐ、青々とした新芽をいっぱいに出す。 この変わり身の早さもまるで、私達を現しているかのようだ。 桜は、実は、春の一番風の強いときを狙って風の力を借りて受粉する。つまり、桜はむしろ強い風の時期を待って咲いているのだ!春の気候を巧みに利用した、なんと戦略家であることか。 写真は、第三工場の駐車場から写した桜の花。 数年前、私がここを購入した時、私は元の経営者が、愛していたこの桜を駐車場の真ん中に切らずに、残した。 彼の会社は、不幸にも続けることはできなかったが、私は毎年、彼の会社がこの花の下でみんなで花見をしていたことが、とても美しく思っていた。 その彼が愛した桜は、今年も可憐に力強く花をつけた。 彼は今年もこの桜を見ただろうか? 私はこう思う。 日本人が、桜を愛する民族で良かった。 その淡さ、はかなさ、強さ、美しさ、すべてこれからも、私達日本人のもので、ありたい! 4/6 すっからかんの人間では無く、中身のある人間になりたい! 今日は、三重県伊勢市の県営サンアリーナのメインアリーナにて、私の友達企業と一緒に合同社員大運動会を行う。午後4時位までは、居るのでイベントに興味有る方や、私に会いたい方はぜひ、こちらまで遊びにいらしてください。 大の大人が、くんずほぐれつ大バトルを繰り広げる、とても面白いイベントである! 写真は、私の末娘、エイコの卒業文集である。タイトルは、なんと、自分!である。 一番上の琴子と7つも離れているせいか、この子は、昔から大人っぽいところがある。顔は未だに赤ちゃんみたいだが、12歳で身長は161センチもあるので、不思議な感じがする。 小学校を卒業して二週間、いよいよ月曜日からは中学生である。 今日、その卒業した佐奈小学校から卒業文集が届いた。 文集のタイトルは、 心はいつもLED。!!だ。いつも、明るくという意味らしい。 まるで、冗談のようなタイトルだ!と私が娘にいうと、6年生の担任が自分で、考えたのだと言う。 実は、この先生は、私から見てどこか、外見が、ヤ0ザっぽいところがある人だった。 私がある時、エイコの担任の先生ってなんか、チンピラっぽく見えない?と言ってみた。 それに答えて曰く、うん、そう! 中身もチンピラだよ!と言ってのけたのだ!! 娘は、この 自分 というタイトルの作文の続きをこう書いた。 私は医師になる事を、お金を儲ける為だと、考えていた時期があった。しかし、この間、あるテレビ番組でお年寄りを駅のホームで延々と助ける中学生を見た。番組自体はテレビなので作り話かもしれないが、私はなんか、その行為に感動した。 誰かを助けるための人生は、お金を稼ぐことが目的の人生より意味のあることかもしれない。そう考えてみれば、私が医者になりたい気持ちが、素直なものに思えてきた。 要するに、私は、心がすっからかんの人間では無く、中身のある人間になりたいのだと思っているのだということに気づいた。 というところで文章は終わっている。 この中身が、すっからかんの人間には、なりたくない!という素直な表現に私は、感動した。 まっすぐで、素直な表現は時に人を傷つけたりする。しかし、私が、心を動かされる言葉は、みんなそんな言葉ばかりである。飾るのではなく、感じたままに、表現する。これが、おそらくは時を越えて評価される日本語であろう。 私も、かく有りたい!と思う。 正岡子規が、もし今生きていたら、きっとSNSで、写真付きで、俳句を発表したに違いないと、私はなんとなく、そんなことを考えてみた! 4/7 力を合わせて、勝ち取った栄冠こそ、我々にあり! 今日、午前10時から多気町ふるさと村にて、レトロバスの観光イベントが、あります! 今日は、四月最初の日曜日、昨日のゲリラ豪雨を抜けて、爽やかな朝日が私の寝室の窓に注いでいる。 風はそよぎ、湿った空気を吹き飛ばそうとしている。森からは鳥のさえずる声が聴こえてくる。 私の様に山の中の森に住んでいて、良かったなあと思うことは、本当にこんな時だ。ああ、春ってやっぱり最高だ! 今日は、高校生レストランのあるわたしの街、多気町にて、レトロ観光バスイベントが、行われる。 実は高校生レストランは、私の字、五桂地区が経営する、ふるさと村のなかにある。だから、わたしの家からは、歩いて5分の 御近所さんなのだ。 私は今日は、観光協会の一員として、このツアーのガイドをするのだ。ぜひ、みなさん、ふるさと村に遊びにきてくださいね! 写真は、昨日の企業対抗大運動会での写真。私が持っているのが優勝カップ!なんと、万協製薬が、優勝したのだ! 去年の赤福の優勝からのリベンジだ。 もともと、各社の親睦を図るために4年前から始めたこの大会、4回のうち3回が万協が優勝している! 親睦とはいいながら、競技が始まればみんな、必死でまた、そこが面白いのだ。 朝の9時から4時まで、真剣に戦い得たカップなので、喜びもひとしおである。 私は、なんと7つの競技に出て闘った!それはもう、フルマラソン走った程のフラフラ感である! でも、みんなが一つになってはしゃいだり応援している様子をみていると、ああ!万協をやってて良かったと思った。 私の会社の名前の由来は、みんなが協力する!というところから来ているので、ここが本領発揮というところだろう。 まあ、一番楽しんでいるのは、私なのですがね! このあと、焼肉レストランに行って私達は、優勝カップにナミナミとビールを注いで、飲み、食べまくったのであります! その宴は、まるで、ルフィの海賊たちのようであった!! 4/8 観光は、ひとをつなぎ、街を活性化させる最大ツールである! 今日、CBCテレビ午後2時40分ごろから、私が出ている ゴゴスマが放映されます!きわめて、面白い番組なので、ぜひ、観てね! 私は、アルコアンドピースとえんえんコントしてます。そこにキンタローが!! ああ!昨日は、寒かった。わたしは一日観光協会のレトロバスツアーのお手伝いをしていた。 朝から、晴れたのはいいが、風がひどくて、外で震えていた。我々の担当は、高校生レストランまごの店での呼びこみ!である。 あまりに寒がっていたら、みかねたのか、村林新吾先生が、本格、ダシうどんをつくってくださった。感謝である! 写真は、まごの店でレトロバス、ちゃがまる の前でポーズする、私、町長、オーナーの染川住職、観光協会の内田会長である。 みんなが、一生懸命になって、街を盛り上げていく!これこそ、わが町 多気町の姿である。 小さいけれど、魂に満ちた、これが、まちづくりに一番大事なものだ! 染川和尚は、私が役場の隣のマックスバリュを買ったことで、多気町と万協製薬の金運が、上がっているという。 そのせいか、今日、昼食時に突風で飛ばされて、行方不明になった、わたしの一万円札が、観光客の方に拾われていて、戻ってきたのだ!! おおっ!これは、本当かもしれない! この幸運を誰かに伝えたく、このことを、家に帰って皆に話したら、子供たちや妻から、それってプラマイゼロ!!といわれてしまった! 閑話休題。 私は、評論家に成りたくない! 誰かを批判したり、褒めたりして、それで本人は、満足だろうが、そういう人間の言葉は、やがて消えて、歴史には、残らない。 歴史に残るのは、何時も、いつの時も行動だけである。 だから、私は一生、評論家には、ならずに 表現家 で居るつもりである!! 最近私のメルマガが面白いというので、転送頂く方が増え、とてもうれしく思っています。今回、こちらに、メルマガ登録ページを作りましたので、是非、こちらから登録いただけるよう皆さんにお勧めください。 http://www.bankyo.net/email_newsletter/register リアマツでは過去の講演や歌、インタビュー風景などをご覧いただけます。 是非、ご覧ください! http://www.youtube.com/user/GANOY0910/videos FACEBOOKの万協製薬株式会社のページ このページは、万協製薬の新しいニュースについてお伝えしてます。 http://www.facebook.com/home.php#!/bankyofan FACEBOOKの松浦信男のページ このページは、万協製薬の社長である松浦信男の公的なニュース及び講演スケジュール 等についてお伝えしております。 http://www.facebook.com/home.php#!/matsuura.nobuo.fan FACEBOOKのフィギュア大好きのページ このページは、松浦信男の趣味であるフィギュアについて画像と共に解説しているページです。 http://www.facebook.com/home.php#!/figure.matuura 万協社員の声 バンキョーなう! このページは万協製薬で働く従業員の日常やニュースについてお伝えしているページです。 http://www.facebook.com/home.php#!/BankyoNow 松浦信男ブログ (ブログを写真入りで、ご覧頂けます。) このページは松浦信男のエッセイを画像と共にごらんいただけるページです。 http://www.bankyo.net/blog/ 松浦信男 個人フェイスブックページ 松浦信男の個人のエッセイを画像と共にご覧いただけます。(ご登録いただきますと、ディスカッション等に参加いただけます。ご覧になるには、フェイスブック登録が必要です。) (写真だけでなくブログに対するコメントもお読み頂けます) http://www.facebook.com/#!/profile.php?id=100002096574172 講演会スケジュール http://www.bankyo.com/?cat=5 また新聞や雑誌に載った記事もご覧ください。 http://www.bankyo.com/?cat=3 このメルマガは私松浦及び弊社社員が名刺交換させて頂いた方、弊社HPから登録をして頂いた方に送らせていただいています。登録に覚えのない方、メルマガが不要な方は下記から登録解除をしていただけます。よろしくお願いいたします。 また、このメールが迷惑メールフォルダに入ってしまっている場合。こちらのサイトを参考に1分ほどの簡単なメール設定で対策できます。 http://46mail.net
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