松浦信男アワー

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ハートフル通信

松浦信男メールマガジン2012年3月12日号
みなさんこんにちは! 
万協製薬の社長の松浦信男です。

春になったとはいえ、寒さが、戻ってきたりととまどう毎日です。 

私のような経営者には、毎年3月は決算という年に一度の総棚ざらえの機会があります。決算日の会社の損益を出して、その約半分の利益を国や地方に現金で納付する納税のための仕事です。 
多くの会社はこのために自社のマンパワーの1割は使っているのではないかと思います。 
みなさんも納税はされているでしょうが、所得という現金に一定の割合でかかるので簡単ですし、会社にお勤めであれば、会社が「無料」で納税代行をしていただけますので、考えることが少ないでしょう。 
会社の場合、現金だけでなく、会社の資産を、どう査定するか?
また、決算日というたった1日をとらえるというとても難しいことをしなければいけません。 
このことに、血道を上げなければいけない、中小企業の社長のみなさん、時間がかかっても実状にあわせた会計にしましょうね! 
一つの教訓、決算月の社長にだけは、気をつけよう!!
オリンピックにでる選手のようにデリケートなんです!!! 

実は、今日は、万協製薬の52回目の創立記念日なんです!朝一で、本社のある多気町の青木くんから、お祝いのメッセージをいただきました。 
嬉しいので、みなさんにシエアします。52年間続けれたのは、本当にみなさんのおかげです!本当にありがとうございます。 

万協製薬様  松浦様 

♪♪ Happy Birthday  
     
    いつだって君を忘れはしない 

    Happy Birthday  

    君が好きさ 心をこめて 

    生まれてきた喜びに 君が包まれるように 

    今日という日を祝うよ Happy Birthday!! ♪♪ 

       尾崎豊 「きっとわすれない」 より  


万協製薬株式会社様 52回目のお誕生日、おめでとうございます!! 

阪神淡路大震災という大きな試練を乗り越えられ、弛まぬご努力の末、現在の押しも押されぬ確固たる地位がおありなのですが、ここまで来られるまでには、決して表に出せない、吐血にも似た苦しみやご苦悩を吐き捨てられ、心が音をたてて壊れていくような瞬間があったということを、やっと僕もその一端を最近になって教えていただくことができました。 

そのようなことを踏まえ、御社のこれまでの足跡は、人、企業にとって道をきりひらいて来られた開拓者であり、来るべき未来への羅針盤でもあります。 

混沌とした時代の中で、御社の存在は、「必要とされ」、もはや「無くてはならない存在」となりました。 


-「快適」であること- 

御社と関わらせていただくと、本当にこちらまで楽しく、うれしく幸せを感じます! 

利益を出すことが企業の最高にして最終の使命であり、ほとんどの企業はこのために身を削るご努力をされておりますが、御社はそれに加えまだその先に、自分と周りを楽しく幸せにする、簡単なようで実はとんでもなく困難なミッションをやり抜いておられます。 

御社のおかげで自分自身を振り返る機会もいただきました。 

御社と出逢えて本当によかったと思っております。 

御社の存在とこれまでの道のりに深く感謝し、敬意を表し、御社の52回目のお誕生日を、心から祝福させていただきます! 

本当におめでとうございます! 

これからもどうか、「万協製薬」であり続けてください! 

御社皆様のご健勝と、今後ますますのご発展を心よりお祈りしております!! 


万協製薬様 52回目の誕生日に・・

+++++

さて、今週は、お知らせを一つ。
弊社の田中雄基(ゆうき)くんが今度の日曜日、3月18日午後4時に名古屋駅前のゼップ名古屋において、HEAT21のキックボクシングの試合にでることになりました。
わたしをはじめ、万協製薬の応援チームが、いきますので、もしよろしければ、ごらんにいらしてください。彼の試合は、必ず、感動をもたらしますよ!! 
くわしい、内容は、下記のとうりです。

 http://heatofficial.com/

ここからは、一週間のフェイスブックです。
写真をごらんいただき、対話に参加するためにぜひ、フェイスブックでわたしに友達申請をしてください。
ぜひお待ちしています!!

 
3月6日. 
金魚屋古書店に行きませんか? 

三重県多気町は、今日は雨。三月になり、ひと雨ごとに春を呼んでくるようだ。私は、春が一番好きだ。誰かを想うのは、春がいちばん多い。 
さて、今の私であるが、毎日、毎日が忙しい。そうなると、だんだん買う本と読む本のバランスが、崩れて私の部屋は、今大変なことになっている。 
その原因の一つは、フェイスブックである。私は、これに現在一時間以上取られるようになった。フェイスブックはひとりのときに書いたり、読んだりするので、読書の時間が取られてしまう訳だ! 
... 言い換えれば、その位、フェイスブックが楽しいということか!この、罪つくりなヤツめ! 

写真は、昨日買ったマンガ。このなかに、金魚屋古書店というマンガ専門店が、舞台のマンガがある。 
私はこのマンガの主人公たちの気持ちが、よく分かる。マンガは、昔人前で、読むことが、はばかられた。そのためコミックスは読み捨てられ、今読めない作品が、たくさんある。 
この古書店は、そんなマンガ読みたちが、たっぷりと出てくる大変微笑ましいマンガだ。 
私は、もし、マンガをよまなければ、今の自分のキャラクターや美意識は無かったと思う。悩ましくも、幸せな時間の集合体なのだ。 
どうか、大人の皆さん!子供の頃を思い出して、もう一度、マンガを読んで見ないか? 

3月7日. 
スプリング カラーリング マイ ハート‼ 

昨日は、暖かかった!19度だ!ヘイ ジューキュー!とビートルズのヘイジュードを歌いたくなるほど、いい気分だ。春は、良い。本当に良い。私は、田舎に住んでいるので、移動には、必ず車を使う。その車窓から見える景色が、生きている歓びに満ちている!こういうときは、ベートーベンの交響曲を聴きたくなる。 
写真は、昨日、生まれて、初めて髪を染めて、舞い上がっている、至福のわが娘! 
自動車免許といい、染髪といい、私服と、高等学校が禁止していることは、社会で役立つことが、実は多いのでは、ないか? 
... 昨日は、松坂地区の高等学校の進路担当の先生たちに万協製薬のプレゼンを行った。今週から、リアマツ、所謂リアルタイム松浦というライブ配信を無料で、行っている。 
基本的に講演会などは、すべて配信していくので、どんどん私のライブを楽しんで欲しい!もちろん昨日の様子もご覧頂ける。松浦松浦信男X万協製薬のデジタル革命が、始まるのだ! 
しかし、高等学校が、あれは、だめ、これはダメ!と子供達を縛りつけ、挙げ句の果てに私達、企業がそのあとの人生の責任をとるのである。 
先生方から、企業が求める能力とは?と質問されたので、私は、学科の成績を上げることと、大学に進みたい意欲を作ることだ!と答えた。 
個性には、学歴というレバレッジ効果が、必要だという訳である! 

3月8日. 
リアマツって、なんだ⁈ 

現在、一年ぶりに万協製薬のホームページを大改造しようとしている。目的は、より万協製薬に、より、松浦信男に近づき、楽しんで、頂くためである。 
私は、昨年5月からフェイスブックに参加して、毎日発言やディスカッションを続けている。 
間違いなく、フェイスブックは21世紀最大の発明の一つだと、実感した。 
... もちろん、スマートフォンの急速な普及もあるだろうが、私の人生においてもコミュニケーション革命が、起こりつつある。 
だから、すべてのコミュニケーションをフェイスブックを基軸にしてみよう!というのが、今の私の新しいチャレンジである。そこで、リアマツだ。私の講演が、聞きたい!という要望は、今、急速に増えている。しかし、私の本業は、万協製薬の経営者なので、現在の年間70回の講演、ベンチマークが限界である。 
よって、もっと手っ取り早く私の話しを聴けるように、ネット上で、中継放送をすることにした。フェイスブックの文通方式では、伝えられない、リアルタイムで、リアルな松浦信男を感じていただく、リアル松浦。略してリアマツである。おかげさまで、Google検索でもトップにでるようになった。 
ただ、現在は、まだ、わたしのiPhoneからの中継なので、音声が、イマイチである。こちらは、順次、改善していくので、もう少しお待ちあれ! 
未来は、何処にすんでいるか?よりあなたのこころが、何処にあるのか、がより、重要になるだろう。私のメッセージも一部は、未来へのメッセージとして、発言している。言葉や映像のタイムカプセルである。 
デジタルコンテンツによるコミュニケーションを否定する人もいるが、出逢うべき人に出会い、話したい人と話せる、いまを享受すべきではないだろうか?! 

3/9. 
リアマツ第一回目の放映 DO You Know USTREAM? 

松浦信男のライブを生中継しようという、リアル松浦、略してリアマツの一回目の放映が、昨日あった。三重県鶏卵協会の総会の記念講演会だ。 
約2時間に渡って、講演会の模様を録画しながら、生中継も同時に行った。 
このように書くと、皆さんはどんなすごい、中継機材を使っているのだろうか?と思われるかもしれない。しかし、私が昨日、使用したのは、私の使用している、iPhoneと三脚のみである。有線ケーブルも衛星回線も使用していない! 
... 使用したのは、Ustream ユーストリームというライブ配信Systemだけである。 
ユーストリームは、2006年イラクに派兵された、米軍兵士が、家族と話すために作られた、双方向発信の映像Systemである。 
私は、iPhoneをここに繋いでビデオを起動させることで、簡単に自分のテレビ番組をネット上に作ったのだ! 
呆れるほど、簡単である。 
YouTubeのように10分間という制約もない。先週、試しに放映してみた、三重大学最終講義など、なんと5時間である! 
改めて、デジタルの進歩スピードに驚いた。 
未来は、すでに起こっている。私達が、それに気付かないだけなのだ。いよいよ国家の時代が終わり、個人のキャラクターの時代が来たことを私は、実感している! 

写真は,リアマツライブに来てくれた、鈴鹿青年会議所の藤木くんと広森くん。今年はここの45周年の記念公演をする。久しぶりにライブ演奏をしたいと思う⁉因みにリアマツは、録画されているので、いつでも、観られますよ!リアマツで、検索あれ! 

3/10 
万協製薬 X小林製薬=イノベーション 

今日午後1時から三重県津市 サンパークにてBCPセミナーで,講演します。全国から被災からの復興を実体験の事例を当人を呼んでやる素晴らしい企画です。ぜひ、いらしてください! 

昨日は、小林製薬の経営者である小林専務と戦略チームのみなさんが、万協製薬を訪問された。 
たくさんのベンチマークを受けている私達では、あるが、重要顧客とのミーティングは、緊張する。ましてや、経営者となれば、なおさらだ。 
なんと、昨日は、弊社の仕事の話ではなく、弊社のマネジメントSystemである、日本経営品質賞についての仕組み解説だった。 
... 小林専務は、弊社が発表している4つの受賞報告書を熟読されており、矢継ぎ早に、様々な質問をいただいた。 
大きな組織において、どうしたら末端まで、リーダーシップを発揮出来るか?その際、経営幹部は、どの時点や頻度や内容について、係わるべきなのか?という極めて興味深い話し合いになった。 
先日、日本経営品質賞を受賞したシスコシステムズといい小林製薬といい、成長を続ける企業経営者が、いかに柔軟性があり、偉ぶらないか!という共通点を感じた。私は、とても幸せだ。経営者が、みずからイノベーションを起こしたとき、社員は、変わらざるを得ない。それは、彼らのようなメガカンパニーだろうと、私達のような中小企業であろうと、変わりはしないのだ! 
写真は、みなさんとの記念写真。真ん中にある色紙は、先日、お会いした小林豊社長のもの。私と同じカンブリア宮殿なに出られたかた。色紙の意味は、正しいことを、するのに時を待つ必要はない!という意味。私達、日本人にもっとも今、必要な言葉では、ないだろうか⁈ 

3/11. 
3.11から、私たち日本人は、何を学ぶべきだろう? 


今日で、東日本大震災から一年になる。昨日、私は、三重県で、災害からの企業復興を考えるBCP、ビシネスコンティニュープランについて、皆で考えるというイベントに参加した。私は、主催者の一人であるが、阪神淡路大震災で被災して、三重県で、企業を再興したことから、その実例を発表した。 
このネットワーキングは、行政、大学、民間で、構成されている、三重防災ネットワークという。活動については、ホームページをご覧いただきたい。 
... 
写真は、セッションの様子。背中を見せているのは、鈴木えいけい三重県知事である。実は、このイベント、昨年の3月11日に行われた。しかし、始まってすぐに、地震がありイベントは、中止になった。一年ぶりのリベンジである! 
私達は、この一年、本当にたくさんのことを考えた。この時間を無駄にしては、行けない!私達日本人が、初めて他人を思いやる機会を共有した一年だったろう。 
戦いは、続く。あなたの支援が、今も必要だ。東北が、福島が、あなたの明日になりかもしれないのだと、いう想像力をどうか、持って全てを考えて見て欲しい! 
私達が、今回の震災で、変わらなければ私達は、今何のために生きているのだ! 
今日、午後2時46分このことを考えてみよう。 
わたしもそうする。あなたも、そうして見て欲しい‼ 

3/12. 
人生のまっすぐな、道 

昨日は、東日本大震災からちょうど一年だった。妻と散歩をしたほかは、テレビの前で仕事をしながら何度か涙を止めることが、出来なくなった。フェイスブックを見ると、それとは、関係ない発言を見て、何だか腹が立って来た。私は、こう思った。 
私は、もう50歳だ。いつまで、子供のようなことを言っているのだ!お前が、阪神淡路大震災のその日、行方不明の妻子を探していた、その街で、パチンコをしていた、奴がいたじゃないか!人がどう思い、どう行動するかなど、他人にどうしようもないことだ。 
しかし、あえて私は、言いたい。最も悲しい人は、想像力を持たない人だ。私達、日本人がいま、今の国難に対して何ができるのか?ひとり、ひとりが考える時では、ないのか?私は、苦しくなった。来年になれば、もっと忘れられるだろう。再来年になれば。10年後は? 
... 誰もみんな忘れても被災者にとっては、二度と忘れられないことだ。だから、誰かが、泣いていたら、その悲しみの理由を問うのではなく、悲しみの深さを、思いやって、欲しい。 
誰だって、幸せになりたい。そのひとつの方法は、他人の涙に想像力を持つ事ではないかと、私は、思う。 

写真は、私達の散歩道。あなたの人生が、このようにまっすぐで、ありますように!



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